夫婦でぶらぶら釣り紀行(房総～常磐)

川虫と釣り餌の関係を学んできました

注意！！虫が苦手な方は読まないでください！


大洗水族館で開催されているイベント
『ボクらの生き物図鑑』
開催期間：平成29年1月21日（土）～平成29年5月7日（日）

このイベント会場では、川虫と釣り餌の勉強ができます！

川虫ってどんな虫？
釣りに利用されるのは、カゲロウ目、トビゲラ目、カワゲラ目の幼虫。
ここではさらにヘビトンボ目も加えて紹介されています。
餌の調達には困らなさそうですね。




下はウィキペディア等より引用。

カゲロウ目
カゲロウの幼虫は水中で生活、多くは川の比較的きれいな流域に生息、湖沼や浅い池、水田など止水域にも棲む。
成虫は人に噛み付くこともなく、毒を有することもないらしい。
羽化した成虫は水面で盛んに捕食され、幼虫とともに渓流釣りの餌としてよく利用されている。
フライフィッシングのモデルとしてよく利用される。
ハッチ（羽化）、ニンフ（幼虫）、ダン（亜成虫）、スピナー（成虫）などとも呼ぶ。

ちなみに「スピナーベイト」というルアーは、そういうことだったのね！
新たな発見でした。


トビケラ目
幼虫はいさご虫（沙虫）と呼ばれ、水中生活で、多くが巣を作る事で有名である。
幼虫は細長いイモムシ状だが胸部の歩脚はよく発達する。
頭胸部はやや硬いが、腹部は膨らんでいて柔らかい。
渓流の水生昆虫をざざむしと呼んで食用にする。

カワゲラ目
幼虫は水生で、その形は成虫とほぼ同じだが、翅を持たず、体表（胸部、腹部）に鰓を持つ。
幼虫はざざむしとして食される。


ヘビトンボ目
幼虫は渓流にすむ水生昆虫で、体は細長く、頭部は頑丈で顎が強く発達する。腹部には体節ごとに一対の鰓足がでる。
強い肉食性で、この幼虫が一匹いると、周囲から他の水生昆虫がいなくなるともいわれ、その姿から川ムカデなどとも呼ばれる。噛み付かれるとふくれあがってしまうほどの威力があるが、ムカデのように毒は持たない。

疑似餌/ワーム・フライです。


この出来栄え見事ですね。
渓流など利用されるようですが、海でもいけます！
特にワームはメバル、ソイ、アイナメにも有効です。

ガルプのクリケットはこうろぎを模したワーム。
平べったく、ヘコヘコした動きのこのワームでメバルやアイナメが爆釣した思い出があります。
レオンさんはチヌを釣ってましたね。