あの岩場が茨城県指定天然記念物・中生代白亜紀層だったとは!
- 2016/10/30
- 08:33

茨城県ひたちなか市の平磯漁港から磯崎漁港までつづく磯場がある。
ここのエリアは磯遊びエリアとして夏になると磯遊びの家族連れが多い。
小魚、カニ、ヤドカリなど色んな海の生き物と触れられるためだ。
ひたちなか市のHPによれば、3月~10月までが磯遊びシーズンらしい。
特に大潮まわりの干潮時間帯は最適なのだろう。
気になったのは、「中生代白亜紀層」なる表示だ。
なんとこの磯場からアンモナイトや翼竜の骨も発見されたとか。
今から約7,500万年前の白亜紀終末期の地層と確認されている!?
これには驚いた。
ムラソイ釣りでよく遊ぶ磯場が、そんな歴史的な磯場だったとは!!

このムラソイは先祖代々、一体いつからこの場所に生息しているのだろうか。
ムラソイに似た魚類の化石とか発見できないかな…
なんて考えつつ、次に行ったときはもう少し地層に触れてみよう、と思うのでした。
こんな岩場の陰に、ムラソイがいるんだよな~

この地層がつくる地形が、根魚をはぐくんでいる。
地層に感謝。
ひたちなか市磯遊び情報
イベントやお祭りを調べていて、ひたちなか市のHPで発見しました。
そう言われてみると、中生代白亜紀層なる表示があったような気がします…。
もうちょっと歴史に興味を持とうか。
気が向いたらポチッとm(_ _)m
関東の釣り情報はこちら。

- 関連記事
-
-
11/13(日)、今日は大洗あんこう祭りですよ〜 2016/11/13
-
あの岩場が茨城県指定天然記念物・中生代白亜紀層だったとは! 2016/10/30
-
日立・久慈漁港 日中にお兄さん子メバルと戯れる 2016/10/15
-
- テーマ:釣り・フィッシング
- ジャンル:スポーツ
- カテゴリ:日立・那珂湊・大洗
- CM:0
- TB:0